施工例 133 ウッドデッキ（ウリン）

初めてのウッドデッキ製作ですが、これまでの工作経験もありましたので、セランガンバツーとウリン（アイアンウッド）による6.8Mx2.8Mのウッドデッキを製作しました。実際にはセランガンバツーは基礎部分だけで、床板はウリンです。同程度の耐久性ですが、ちょっと贅沢してもウリンがお奨めです。木肌がきめ細かく美しいのと、剛性感がウリンならではのものです。比重が違うからかも。 　普段ミクロンオーダーの寸法で仕事しているので、 土木、木工でどこまで誤差を許容するのか悩みますが、現状2ｍｍ以内に収まって います。このあと床張りと床下収納製作、フェンスを付けて完成とは行かず、パーゴラもやる予定です。完成しちゃうとホッとしてしまいますので、完成させ無い事が当座の予定です。この後テーブル、椅子などを作る予定ですが、ウリンで作る予定です。 今回の工作ですっかりウリンの魅力に取りつかれてしまいました。

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  手前にあるのは去年からハマっているトマトです。 セランガンバツーは反りもあるものがあり、基礎工事は結構な重労働です。写真の執拗な根太によって床は非常に堅牢であり、 剛性感がたまりません。

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  写真はステインを塗布して乾燥待ちのウリンです。フレームはセランガンバツーでしたが、床板は木肌の緻密さからウリンがお勧めです。

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  床フェンスよも殆ど完成してます。中央には余った材料でテーブルを作っています。ウリンのテーブルなので重そうです。

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  ウリンのテーブルが出来ました。30Kg以上ありそうです。

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  フェンスの家側部分にショートテーブルを仕込みました。この高さはテーブルの高さと一致しますので宴会 にも使えそうです。