施工例 98 その他（ウェスタンレッドシダー）

里山暮らしをはじめまして、すでに四年が過ぎました。里山生活にも慣れ、畑仕事や木工小屋（キット）を作ったり、この小屋の周りにウッドデッキ（パーゴラ付き）をこしらえたりして楽しんできました。かねてより門扉を作るべく、古い電信柱を持っている友人にお願いし門柱を建ててもらっていました。そこで、今年の木工はじめとして、WRCを使って門扉を制作することにしました。

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  表側から見た門扉。大まかには、二枚扉（一枚の大きさは、縦：約160cm、横：約170cm、）で、そと開き（二枚の扉の右端、左端にキャスターがついています。）になります。

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  裏側（家側）から見た門扉。里山生活に欠かせない軽トラが見えます。普段はこの扉は閉じておき、左側にある「くぐり戸」を利用します。

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  門扉を開いたところです。閂が見えます。もう少し太い木で作りたかったのですが、できあいの金具の最も大きいものがこれで、約6*6cmです。

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  表側から見た門扉ですが、くぐり戸が開けてあります。

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  この門扉の最も重要な部分は蝶番です。この蝶番は別注で鍛冶屋さんに依頼しました。蝶番は二枚の鉄板（120*5*0.8cm)よりできています。機構は、オス、メスの組み合わせです。